最終更新日:2017/ 9/ 1(金) 11:51:21
編著『近代日本の対外認識 I 』
最新情報
- 2017年8月10日に、本書の第2巻も刊行されました。合せてご利用ください。―17年 9月 1日金曜日11時51分
- 下記の合評会ですが、本書の執筆者のうち、伊藤(総論と第1章)・鈴木(第4章)・北野(第5章)・萩原(総論と第6章)・上田(第8章)の5名が出席いたします。予約不要ですので、ご都合のつく方はぜひお越しください。―15年 6月20日土曜日22時31分
- 本書の合評会が6月27日16:30~20:00に開かれます(会場:早稲田大学)。要領はこちら(PDFファイル)。―15年 5月31日日曜日10時01分
- 本書および本ページに関する最新情報は、「更新情報―研究関係」または「進捗状況」のページで確認できます。
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正誤表・補足情報
誤 | 正 | ||
---|---|---|---|
135頁・7行目 | 締結時の首相であったバルフォアは | 締結時の重要閣僚(第一大蔵卿)であり、直後に首相となったバルフォアは | 2015年5月12日追記 |
112頁・6行目 | マスターピース | センターピース | 2015年5月17日追記 |
※ほかにお気づきの点がありましたら、ご一報いただけると幸です。
書誌情報
- 名称:
- 近代日本の対外認識 I
- 種別:
- 編著書(共編者:萩原稔 大東文化大学法学部准教授)
- 発行年月日:
- 2015年6月1日
- 発行所:
- 彩流社
- ISBN:
- 9784779121241
- ページ数:
- 355 + viiiページ
- 価格:
- 4,000円+税
概要
- 本書は、下記の8編の論文と「総論」により構成された論文集です。
- 詳細な目次はこちらから見られます。
- 総論とあとがきは全文(PDF版)を読むことができます(リンクをクリックしてください)。
- 一部の執筆者の履歴や業績も公開してゐます。下記のリンクをクリックして下さい。
- 本書をよりよく理解するため、ぜひ第2巻の紹介ページもごらんください。
- (総論)「転換期の国際社会」を知識人たちはどう捉えたのか(伊藤信哉・萩原稔)
- 第1章 有賀長雄の対外認識:ある学者官僚の栄光と蹉跌(伊藤信哉)
- 第2章 デモクラットの対外認識:吉野作造・石橋湛山を中心に(平野敬和)
- 第3章 「強いアメリカ」と「弱いアメリカ」の狭間で:「ワシントン体制」への国際政治過程(中谷直司)
- 第4章 モンゴル認識の形成:戦略と「大義名分」の系譜(鈴木仁麗)
- 第5章 戦間期の日本と満洲:田中内閣期の満洲政策の再検討(北野 剛)
- 第6章 1930年代の日本の右翼思想家の対外認識:満川亀太郎・北一輝を中心に(萩原 稔)
- 第7章 終戦前後における日本外務省の国連認識:国際連盟での教訓と国際社会への復帰(服部 聡)
- 第8章 リベラリストの悔恨と冷戦認識:芦田均と安倍能成(上田美和)
- あとがき(伊藤信哉・萩原 稔)
入手・閲覧方法
購入方法
本書(ISBN 9784779121241)は、大学生協や一般の書店、オンライン書店・古書店などで購入できるやうです。
閲覧方法
本書は、各地の図書館(大学図書館・公共図書館)で閲覧できます。
- 国公私立大学図書館(Cinii Books)→検索結果(第1巻・2巻の所蔵状況が一括して示されますので注意)
- 全国公共図書館(国会図書館サーチ)→検索結果